アコヤ真珠 |
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アコヤ貝から採れるもっともポピュラーな真珠。
サイズは、3ミリから10ミリ位までで、中心となるサイズは7から8ミリ。
形は、丸が一般的ですが、オーバル、ドロップ、バロックなど様々な形があります。
色は、ピンク系、ホワイト系、グリーン系、シルバー系、ゴールド系など色とりどりです。
アコヤ貝そのものは、ペルシャ湾、インド洋、中国、オーストラリア、ベネズエラ、等々、世界中の海に生息していますが、伊勢志摩、四国、九州、対馬などの静かなリアス式の内海で養殖される日本のアコヤ真珠は、日本独特の四季や滋養分豊かな海によって生み出される、すばらしい色、光沢が特徴です。
真珠を海から採り上げるのは一年で一番水温が下がる寒い冬。
この冬の寒さこそが日本のアコヤ真珠特有の「化粧巻き」を生み出すのです。
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